Thursday, September 19, 2019

気象研NHRCM

○NHRCM20

NHRCM05
・気象研究所非静力学地域気候モデルによる日本付近の将来気候変化予測について(気象研、佐々木秀孝ほか、2015)
http://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA/VOL_73/tec_rep_mri_73.pdf
AGCM20⇒NHRCM15⇒NHRCM05
・気候変動による降雨量変化倍率の面積や降雨継続時間との関係性~北海道地方におけるモデル的な検討~(北大、山田2018)
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/chisui_kentoukai/dai02kai/dai02kai_siryou3-2.pdf

NHRCM02(雲解像の点では最低限のスペック、2km)はNHRCM05(積雲対流パラメタゼーションを使用。5km)と比べ、極端降水量(R99の20年平均)の観測値との対応が改善。平均的な降水量の再現性も改悪していない。年最大値では過大評価になっており、1kmにすれば改善されるか今後の課題。
・超高解像度全球モデルと雲解像非静力学領域モデルを用いた将来の極端気象現象の変化予測に関する研究(気象研、仲江川敏之、5, 2, 1 km、2011年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/24/0/24_0_43/_pdf

・立山黒部アルペンルートにおける積雪観測と異なる水平解像度の非静力学地域気候モデル(NHRCM)を用いた積雪再現実験(気象研、川瀬宏明ほか、2019)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/128/1/128_128.77/_pdf/-char/ja

・高度利活用(影響評価研究等)を支える標準的気候シナリオの整備
https://www.jamstec.go.jp/sousei/jp/event/seika/2012/pdf/C-a-takayabu.pdf

・気象研究所技術報告 第73号 7章 2015
http://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA/VOL_73/08.pdf
5km、不凍液スキーム・植生キャノピー(MJ-SiB)、都市キャノピー(SPUC)


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