Tuesday, November 20, 2018

d4PDF

公式サイト
http://www.miroc-gcm.jp/~pub/d4PDF/index.html
ダウンロード(DIAS共通アカウントでログイン)
http://search.diasjp.net/ja/dataset/d4PDF_GCM
http://search.diasjp.net/ja/dataset/d4PDF_RCM
SEAL(SI-CAT気候実験データベースシステム)
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20200227/

・GCM(60kmメッシュ、MRI-AGCM3.2)とRCM(20kmメッシュ、NHRCM)がある。
・過去実験(1951年~2011年8月 ×100メンバ)、非温暖化実験(産業革命前の条件、1951年~2010年×100メンバ)、将来2度昇温実験(2031年~2091年8月×54メンバ)、将来4度昇温実験(2051年~2111年8月×90メンバ)がある。
・昇温実験ではCCSM4(NCAR)、GFDL-CM3(プリンストン大/NOAA)、HadGEM2-AO(Hadley Center)、MIROC5(AORI/NIES/JAMSTEC)、MPI-ESM-MR(Max Plank Institute)、MRI-CGCM3(気象庁)の昇温パターンがある。
・変数
  • 地上大気データ:雨、氷、雪、みぞれ、あられ・ひょう、気圧、風速ベクトル、気温、湿数、雲カバー、可降水量
  • 熱力学関連2次元データ:体積含水率、顕熱、潜熱、短波長放射、長波長放射、太陽放射、比湿、土壌温度、気温、風速
  • 土壌関係データ:キャノピー温度、地上温度、雪表面温度、土壌温度、土壌水分の飽和比、土壌氷の飽和比、雪の温度、表面流出、下排水、葉からの蒸散、雪からの昇華、雪解け、
  • 大気3次元データ:
d4PDF は、すべての実験を大気モデルで実施しており、台風の通過による海面水温の冷却を考慮していないため、台風の強さを過大評価している可能性がある(坪木、2017、p.89)。

「我が国の気候予測データセットの整備及びその解説書の作成について」(第2回気候変動に関する懇談会、2019.2.26)
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/kikohendo_kondankai/part2/part2_gidai3.pdf
 2022年までに創生・統合。SI-CATで得られた予測データを提供。
統合的気候モデル高度化研究プログラム
・ 温暖化予測情報の提供に関して(気象研、高薮、2016年)
https://www.env.go.jp/press/y0616-11/mat03.pdf
・力学的数値モデルによる気候情報の詳細化
http://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=36-1_tokushu2.pdf&dir=47

d4PDF+20㎞
○アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺の月降水量極端事象の将来変化(北大、初塚大輔ほか、2017、20㎞)
http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/pdf/saihyo63/3_hatsuzuka_mod.pdf
・気候の不確実性を考慮したダウンスケーリング技術の開発(佐藤友徳ほか、2017、20km)https://www.jamstec.go.jp/ceist/j/publication/annual/annual2016/pdf/2project/chapter1/1-8_sato.pdf

○ダウンスケーリングについての現状と課題(SI-CAT、防災科研、大楽、2017年、1km統計的DS)
https://si-cat.jp/_public/201703_WS/1-2.pdf

○損害保険のための日本全域洪水リスク評価モデルの開発(1):確率降雨イベントモデルの開発(SOMPO リスケアマネジメント、長野智絵ほか。2018)
https://www.jsnds.org/ssk/ssk_37_2_177.pdf

○時空間相関を考慮した地先の水害リスクの評価方法に関する研究(京大防災研、2015年)
http://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/review/assistances/results/h27/h27-06h.pdf

○多数アンサンブルのダウンスケーリングによる日本の気候の将来予測(村田昭彦ほか)
https://www.jamstec.go.jp/sousei/jp/event/others/d4PDFsympo/pdf/3_Murata.pdf

○日本の気候変動とその影響(気候変動の観測・予測及び影響評価統合レポート2018、環境省、文科省、農水省、国交省、気象庁)
https://stopsendaips.jp/wp-content/uploads/2017/10/180718kouB5.pdf

○気候モデルから得られる多数のアンサンブルデータを用いた確率降水量の推定法(北野利一、2017、20km)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/73/4/73_I_1/_article/-char/ja

○超多数アンサンブル気候予測実験データを用いた極値河川流量の将来変化の分析(立川康人ほか、2017、20km)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/73/3/73_77/_article/-char/ja
・水災害対策と洪水予測技術(IEEJ Journal、2017、20㎞)
http://hywr.kuciv.kyoto-u.ac.jp/publications/papers/2017%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E8%AA%8C137(5)_Tachikawa.pdf
・d4PDFを用いた年最大ピーク流量の確率分布の将来変化の分析(立川康人、2017年、流出モデルは1km)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/30/0/30_56/_pdf/-char/ja
・d4PDFを用いた庄内川流域での最大クラスの外水氾濫の分析(京大、清原桂子ほか、2017年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/30/0/30_78/_article/-char/ja/
・洪水災害への影響(立川康人、2019)
http://togo-d.jp/assets/files/togo-d/20190524/6%E7%AB%8B%E5%B7%9D.pdf
・総合確率法を基礎とした水災害リスクカーブ作成手法の開発(京大、市川温、2015年)
http://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/ryuikikadai/pdf/h27_report_ichikawa.pdf
・d4PDFを使用した将来気候下における荒川流域での洪水リスクの確率的評価(東京海上研究所、永野隆士ほか、?年)
https://www.tokiomarinehd.com/sustainability/theme1/pdf/jshwr-flood.pdf
・風水害対策および水資源確保への応用(京大防災研、立川康人、2018)
http://www.miroc-gcm.jp/~pub/d4PDF/20181010WS/Tachikawa.pdf

○d4PDF関連気候研究のレビュー(塩竈秀夫、国立環境研究所、2018年)
http://www.miroc-gcm.jp/~pub/d4PDF/20181010WS/Shiogama.pdf
・農環研飯泉・NIES塩竈がバイアス補正した4℃実験と2℃実験の日平均地表データを作成、公開予定(一部DIASで公開済み)

○d4PDFを用いた利根川流域降水量の極限評価(田中茂信、2017、20㎞) https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/no60/ronbunB/a60b0p44.pdf

○d4PDFの目的と概要(気象研、高薮 出)
https://www.jamstec.go.jp/sousei/jp/event/others/d4PDFsympo/pdf/1_Takayabu.pdf
・d4PDFにおける強雨の要因分析(同上、2019、20㎞)
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/chisui_kentoukai/dai04kai/02_3_1_d4pdf.pdf

○アメダス観測点を対象としたd4PDFバイアス補正降水量データセット(東大、渡部哲史、2018、20㎞)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/31/0/31_6/_article/-char/ja

○アンサンブル気候変動予測データベース d4PDF を用いた長良川流域における洪水流出解析(岐阜大、原田守啓、2018)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/30/0/30_62/_pdf

○アンサンブル気候予測データベースd4PDFを活用した四国での気候変動影響評価(高知工科大、吉村耕平ほか、2019、20㎞)
https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jpgu2019/ACG43-11/public/pdf?type=in&lang=ja

○時空間相関を考慮した地先の水害リスクの評価方法に関する研究:大規模河川流域を対象として(京大防災研、多々納裕一ほか、20㎞) http://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/review/assistances/results/h27/h27-06g.pdf

○地球温暖化に伴う猛烈な熱帯低気圧の出現頻度変化(吉田 康平、気象研究所、2018年)
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H30/kankyosympo2018/files/poster_2.pdf
・大規模アンサンブル気候予測データを用いた爆弾低気圧の将来変化(金沢大学、高裕也ほか、2018)
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=44142&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1

○気候変動に伴う都市災害への適応(北大、稲津將、2019)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/pdf/seika_2_03/2-1905.pdf

建築環境の評価に向けた気候変動データの高度化(清水建設、PHAM VAN PHUC、2017)
https://www.gsic.titech.ac.jp/sites/default/files/H29_san_17IBB.pdf

○生態系評価に向けた大規模アンサンブル実験を用いた流域圏における溶存有機炭素(DOC)流出量の将来予測−釧路川流域を対象として−(岐阜大、北見工大)
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/65/P2-299.html

○アンサンブル気候予測データベース(d4PDF)における東アジア気候の再現性と将来変化(気象研、遠藤洋和ほか、2016年)
http://wind.gp.tohoku.ac.jp/yamase/reports/data12/Endo_160310.pdf
・気候変動に伴うアジア・太平洋地域における自然災害の分析と脆弱性への影響を踏まえた外交政策の分析・立案(外務省、2017)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004998.html

○地球温暖化による穀物生産被害は過去30年間で平均すると世界全体で年間424億ドルと推定(農研機構 飯泉、国環研、気象研)
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/120453.html
世界の穀物生産に対するこれまでの気候変化影響(飯泉仁之直、60km、d4PDFのバイアス補正、2018)
http://www.miroc-gcm.jp/~pub/d4PDF/20181010WS/Iizumi.pdf

○海岸線の複雑度を考慮した高潮偏差の誤差補正とd4PDFを用いた高潮偏差の長期評価(京大、梁 靖雅ほか、2017年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaigan/73/2/73_I_223/_pdf/-char/ja
・大阪府河川整備審議会 平成29年度高潮専門部会資料(2018-2019)
本ブログ内https://earthsimulation.blogspot.com/2019/09/blog-post_28.html
・全球60kmAGCMを用いた大規模アンサンブル気候予測実験とこれを用いた高潮長期評価(森信人ほか、2016)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaigan/72/2/72_I_1471/_pdf

○アンサンブルデータの効率的ダウンスケーリング手法の開発(吉村圭ほか、2016)
http://isotope.iis.u-tokyo.ac.jp/~kei/tmp/161227SouseiC_Unei_Yoshimura_v3.pptx

○20kmメッシュd4PDF降水データの確率水文量のバイアス補正に関する検討
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/30/0/30_65/_pdf/-char/ja


d4PDF+力学的ダウンスケーリング
○北海道における気候変動に伴う洪水リスク(北大、室蘭工大)
本ブログ内https://earthsimulation.blogspot.com/2019/09/blog-post_10.html

○地球温暖化による降雨特性の変化が土砂災害発生頻度へ与える影響分析(国総研、野田智之ほか、2019)
http://www.jsece.or.jp/event/conf/abstract/2019/pdf/377.pdf

○岐阜を対象とした豪雨事例解析と適応策に向けた展開(岐阜大、原田守啓ほか、2018)
http://www.miroc-gcm.jp/~pub/d4PDF/20181010WS/Harada.pdf
・d4PDFデータの妥当性-“MRI-AGCM60/20のパフォーマンス”(統合プロ)/“NHRCMによるダウンスケーリングのポテンシャル”(SI-CAT)(2018年)
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/chisui_kentoukai/dai02kai/dai02kai_siryou3-3.pdf
・力学モデルによる近未来気候の超高解像度ダウンスケールシミュレーション(岐阜大、丸山靖幸ほか、5km、2017年)
https://www.jamstec.go.jp/ceist/j/publication/annual/annual2017/pdf/2project/chapter1/1-8_yamazaki.pdf

○SI-CATプロジェクトにおける力学DSデータセットの構築(東北大 佐々井崇博、気象研、JAMSTEC。岐阜県の雨、長野県の雪、NHRCM)
http://wind.gp.tohoku.ac.jp/yamase/reports/data14/sasai.pdf
・5km 地域気候アンサンブル実験によって計算された西日本から東北日本おける強い降雪発生時の総観場の特徴(気象研、川瀬宏明ほか、2018年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmsj/96/2/96_2018-022/_supplement/_download/96_2018-022_1.pdf
・力学モデルによる近未来気候の超高解像度ダウンスケールシミュレーション
https://www.jamstec.go.jp/ceist/j/publication/annual/annual2016/pdf/2project/chapter1/1-9_yamazaki.pdf

○気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会(国交省、2019年)
本ブログ内https://earthsimulation.blogspot.com/2019/09/blog-post_21.html

○領域気候モデルとd4PDFを用いた梅雨豪雨の将来変化に関するマルチスケール解析(京大防災研、中北英一ほか、2018年、5km、2kmRCMを使用)
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/no61/ronbunB/a61b0p28.pdf

○適応としての治水計画(国交省、2019)
http://togo-d.jp/assets/files/togo-d/20190524/10%E6%A3%AE%E6%9C%AC.pdf

Monday, November 19, 2018

気象APIの実例

●livedoor天気情報
http://weather.livedoor.com/weather_hacks/webservice
http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1
http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=400040
JSON(xml)

●NOAA Climate Data Online: Web Services Documentation
https://www.ncdc.noaa.gov/cdo-web/webservices/v2#gettingStarted
無料、RESTful データサービスがある。

●Planet OS
https://planetos.com/

●OpenWeatherMap
本ブログ内https://earthsimulation.blogspot.com/2018/03/openweathermap.html

世界気象通信網(GTS)

世界気象監視計画WWWは全球監視システムGOS、全球通信システムGTS、全球データ処理・予報システムGDPFS、WWWデータ寒地WWWDM等からなる。


気象情報通信
http://www.kma.go.kr/jpn/biz/ict_01.jsp

海洋観測データの収集について
https://ds.data.jma.go.jp/gmd/goos/data/exchange/index.html

インマルサット及びインターネット経由で気象データを収集。

Tuesday, November 13, 2018

ミドルウェア

●ミドルウェアの種類と役割、その特徴
http://ossforum.jp/node/513

サーバの種類ミドルウェアOSSの例
WebサーバApache HTTP Server
アプリケーションサーバJBoss、Tomcat
データベース管理サーバMySQL, PostgreSQL, Firebird

●新人エンジニアのためのインフラ入門 ーBFT道場 Think IT支部 記事一覧
・ITインフラの全体像を理解しよう
https://thinkit.co.jp/article/11526

・インフラの中核を担う「サーバ」を知ろう
https://thinkit.co.jp/article/11606

・サーバと双璧をなすインフラの中核「ネットワーク」を知ろう
https://thinkit.co.jp/article/11674
 階層構造
アプリケーション層HTTP, SMTP, SSH
トランスポート層TCP, UDP
インターネット層IP
ネットワークインタフェース層イーサネット

・システム構築の主流「仮想化」と「クラウド」を知ろう
https://thinkit.co.jp/article/11743

・ミドルウェア(Web、Ap、DB)について知ろう 2017
https://thinkit.co.jp/article/11837
 ミドルウェアの分類
WebApache HTTP Server, IIS, Nginx
APCosminexus Applicatin Server, JBoss, Tomcat, WebLogic, WebSphere Application Server
DBDB2, MySQL, Oracle Database, PostgreSQL, SQLServer
バックアップArcserve, Backup Exec, NetBackup, NetVault
ジョブ運用JP1, Senju, SystemWalker, Tivoli, WebSAM
監視Hinemos, JP1, OpenView, Senju, SystemWalker, Tivoli, WebSAM, ZABBIX
高可用性クラスタCLUSTERPRO, HACMP, HAモニタ, HeartBeat, LifeKeeper, MSCS, PRIMECLUSTER, ServiceGuard, VCS

・ミドルウェア(システム運用)について知ろう 2017
https://thinkit.co.jp/article/11934

・構築とテストについて知ろう
https://thinkit.co.jp/article/12056

・インフラエンジニアの仕事について知ろう
https://thinkit.co.jp/article/12309

・セキュリティについて知ろうa>
https://thinkit.co.jp/article/12836

・プログラミングについて知ろう
https://thinkit.co.jp/article/12949

Monday, November 12, 2018

ファイアウォール

ウィキペディア

ファイアウォールとは?
 ポート(0~65535番)を制御する仕組み。インターネットと社内ネットワークの間を出入りするパケットの送信元とあて先の情報を見て判断している。アプリケーションゲートウェイ型ではデータの中身をデータベースと照らし合わせる。

(ファイアウォールの弱点)
・ファイアーウォールが防げるのは、ハッカー や ワーム による攻撃に限られる。一方、ウイルスからコンピュータを守るにはウイルス対策ソフトが必要。
・サーバの欠陥であるバグを狙った攻撃からは守れない。
・内部からの攻撃からは守れない。
・設定ミスがあると守れない。
・バッファオーバフロー攻撃、DoS攻撃、DDおS攻撃からは守れない。(攻撃を検知してIDSやIPSなどの装置と組み合わせる。)

(ファイアウォールの種類)
パケットフィルタ型(狭義のファイアウォール)
 パケットのヘッダ(IPアドレスとPort番号)を解析して通過させるか判断する。基本的にはレイヤ3・ネットワーク層で通信制御を判断するが、フィルタの種類によってはレイヤ4・トランスポート層のヘッダも参照する。
 ウイルスやスパムにはお手上げ。
 静的フィルタリングとダイナミックパケットフィルタリングがある。

サーキットレベルゲートウェイ
 TCP/IPなどのレイヤ4・トランスポート層のレベルで通信を代替。
トランスポート層のファイアウォール。

アプリケーションゲートウェイ型(プロキシサーバ)
 プロキシサーバで社内ネットワークとインタネットの間を中継する方式。レイヤ7のHTTP や FTP といった、アプリケーション層で外部との通信を代替し、制御する。
ただしそうするには、アプリケーションプロトコルごとに個別のゲートウェイプログラムが必要となる。

ステートフル(パケット)インスペクション型

次世代型


ファイアウォールとは | セキュリティ基礎知識・仕組み・種類を初心者向けに解説
https://boxil.jp/mag/a1288/

5分で絶対に分かるファイアウォール
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_2.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_3.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_4.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_5.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_6.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0203/01/news002_7.html

ファイアーウォールが どんなものか知っていますか? 2016(後半は要登録)
https://korobehashire.blog.fc2.com/blog-entry-431.html

不正アクセスを防ぐファイアウォールの仕組み 2009
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/index-2.html
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/index-3.html
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/index-4.html
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/index-5.html
http://ascii.jp/elem/000/000/447/447615/index-6.html

セキュリティの基本:ポートとポートスキャンとは?
https://www.linuxacademy.ne.jp/lablog/infrastructure/144/

Thursday, November 8, 2018

Apache/ アパッチ

Apache(Apache Software Foundation)はOpen Source Software Foundationの一つ。https://www.apache.org/

最も普及しているWebサーバソフトウェアの名前がApache。実はApache HTTP Server(ウィキペディア)が正式名。ApacheライセンスのHTTP Servar softwareのこと。


サーバソフトウェアとWebサーバソフト

サーバソフトウェア 【 server software 】 サーバソフト(IT用語辞典)2015
http://e-words.jp/w/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2.html

クライアントソフトウェアと対になってる。

サーバソフトウェアを稼働させるのがサーバOS。

●Webサーバ
主なWebサーバソフト
・Internet Information Service(マイクロソフト)
・エンジンエックス(nignx)
・Apache HTTP Server(ApacheライセンスのオープンソースのWebサーバソフト。OSに依存しない。)単にApacheと呼ぶことが多いかも。
公式サイト:https://httpd.apache.org/
世界で最も人気のwebサーバーソフト、Apacheとは 2017
https://ec-orange.jp/ec-media/?p=17628
代表的なWebサーバソフトウェア 
http://www.fusionia.jp/intern/blog/677.html
Apacheだけじゃない。Webサーバーソフトウエアのトレンド 2016
https://persol-tech-s.co.jp/hatalabo/it_engineer/215-2.html

●ファイルサーバ(ファイル共有ソフトが起動している)

●データベースサーバ

●DHCPサーバ(ネットワーク上にある機器にIPアドレスを自動的に割り振るソフトが起動している)

サーバーとは何ぞや?
http://www.24recommend.com/file-server/file-serverl.html

本ブログ内:サーバー
https://earthsimulation.blogspot.com/2018/10/blog-post_30.html

サーバーのハッキングと改竄

手法サーバ側対策クライアント側対策
スヌープ攻撃(通信傍受)ユーザ情報を送受信するサーバはhttpsに 
中間者攻撃(不正ログイン、偽サイト、コンピュータウィルス)ユーザ認証の二重認証化、アンチウィルスソフト
インジェクション攻撃セキュリティホールとなるミドルウェアを置かない、静的サイト 
バッファーオーバーフロー??? 
本ブログ内:ファイアウォール
https://earthsimulation.blogspot.com/2018/11/blog-post_12.html
本ブログ内:インジェクション攻撃
https://earthsimulation.blogspot.com/2018/12/blog-post.html

●不正アクセスの対策!手口と事例を知って被害を防ぐ 2016
https://securitynavi.jp/1010
・不正ログインでの攻撃方法
 - 総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)
 - 辞書攻撃
 - パスワードリスト攻撃(不正ログイン後)
 - コンピュータウイルス
・脆弱性を突いた不正アクセスの方法
 - SQLインジェクション
 - OSコマンドインジェクション
 - クロスサイトスクリプティング(不正なURLを踏ませる)
 - バッファオーナーフロー
 - セッションハイジャック(通信内容の傍受)

●ネットワーク通信のセキュリティ機能
https://developer.apple.com/jp/documentation/NetworkingInternetWeb/Conceptual/NetworkingOverview/SecureNetworking/SecureNetworking.html

・スヌープ攻撃(伝送中のデータを覗き見る)
・中間者攻撃(プログラムとサーバの間に第三者が介在)
 - 偽サーバによるスプーフィング、フィッシング
 - タンベリング
 - 認証情報を盗み見るセッションハイジャック
・インジェクション攻撃(巧妙に作ったデータを渡して、意図せぬコマンドを実行させる)
・バッファオーバーフロー、数値オーバーフロー(巧妙に作ったデータを渡して、任意のコードを実行させたり、秘密情報を漏えいさせる。)

●ほとんどのセキュリティ問題はインジェクション問題 – インジェクションパターンとして理解すると簡単 2018
https://blog.ohgaki.net/almost-all-security-issues-are-injections
(直接インジェクション)
・強制ブラウズ:特定のリソースに直接アクセスできる。
・認証漏れ:本来認証機能で保護されるべきリソースに保護されずにアクセスできる。
・直接SQLインジェクション
・直接コマンド実行
・DoS(サービス不能攻撃)

(間接インジェクション)
・クロスサイトスクリプティング:ブラウズを経由してインジェクション
・クロスサイトリクエストフォージェリー:認証済みブラウザのセッションを経由してアクセス
・間接SQLインジェクション:システムに保存されたデータを経由
・間接コマンド実行
・権限昇格
・XXE
・DoS

(その他)
・レースコンディション

●またも新手、サイバー対策、コストを抑える5つの掟 2018
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36552980W8A011C1000000/
 ビジネスメール詐欺
 マイニングマルウェア
(クラウド)
・AWS-WAF(検知・検疫)
・セキュリティグループ
(インターネット)
・SOC(Security Operation Center)
・CASB(検知・検疫)
(社内)
・ファイアウォール、IDS/IPS(入口・出口対策)
・プロキシサーバ
・EDRサーバ(検知・検疫)
・サンドボックス(検知・検疫)
・パーソナルファイアウォール(入口・出口対策)、ウィルス対策ソフト、管理エージェント
・認証サーバ
・ログ分析製品
(DMZ)
・脆弱性診断サービス
・Webアプリケーションファイアウォール

●情報セキュリティ(IPAセキュア・プログラミング講座)
https://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programming/

●APIのセキュリティ対策をガートナーが解説、具体的に押さえるべき3つのポイントとは(後編は要会員登録)
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35205

●Webサーバーがハックされたときにやるべきこと 2015
https://qiita.com/ninoseki/items/a60459a76def17a47d0d
・事前の準備
・改竄の検知
・改竄検知後の対策
 - 別サイトへのリダイレクト
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WebページとWebサーバとTCP/IPプロトコル

WebページはWebサーバに置かれている。WebページをさまざななOSのPCやスマホで閲覧できるのは、TCP/IPプロトコルという通信規約で結ばれているから。

TCP/IPプロトコルには
・HTTP
・SSL(暗号化通信)
・POP3(メール受信)/SMTP(メール送信)
・FTP(ファイル転送)
・SMB(ネットワーク内でのプリンタ等の共有)/DGCP(ネットワーク内でのプライベートIPアドレスの割り当て)
・TCP(コネクション型データ送受信)/UDP(コネクションレス型通信。IP電話、Web会議、チャット、動画ストリーミングで使用)
・IP(データ・パケットを指定場所に届ける)/OPsec(左記を暗号化して届ける。VPNなど)
・Ethernet(LAN接続)/PPPoE(Ethernet+PPPプロトコルで通信。ブロードバンド接続等)

プロトコルには階層があって
階層TCP/IPプロトコル
アプリケーション層(アプリケーション層、プレゼンテーション層、セッション層)DNMP、DNS、RIP、HTTP、POP3、SMTP、FTP、DHCP、Telnetブラウザ起動 URL入力 HTTPリクエスト
トランスポート層TCP、UDP送信元ポート・送信先ポート番号指定
インターネット層(ネットワーク層)IP、IPsec、ARP、ICMP送信元、送信先IPアドレス指定
ネットワークインターフェース層(データリンク層、物理層)LAN規格:Ethernet、TokenRing、FDDI
WAN規格:ISDN、PPP、PPPoE
ビット列・電気信号に変え LANで運ぶ
TCP/IPプロトコルとは
https://www.pc-master.jp/internet/tcp-ip-protocol.html
SSL/TLSは何層? 2015
http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20150803/1438601460

初心者のためのネットワーク技術(ITBOOK)
https://www.itbook.info/cat/network.html
  >データの流れ
  https://www.itbook.info/study/p42.html

●TCP/IP通信プロトコルとOSI参照モデルの関係
http://manabu.quu.cc/up/6/e62310.htm

●リトライ! 触って学ぶTCP/IP 2015
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/31/news004.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/31/news016.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/31/news016_2.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/31/news016_3.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/10/news021.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/10/news021_2.html

●データの流れ(ネットワークエンジニアを目指して)
https://www.itbook.info/study/p42.html


Tuesday, November 6, 2018

HTTPとHTTPS

今なぜHTTPS化なのか?インターネットの信頼性のために、技術者が知っておきたいTLSの歴史と技術背景 2018
https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2018/02/14/110000
超入門HTTPS:第2回 HTTPSの詳細 2017
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1704/13/news030.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1704/13/news030_2.html

SSLとは暗号化通信のこと。サーバー上のファイルは暗号化されない。

常時SSLとは、サイト全体をSSL化するということ。もしhttp://にアクセスが来たら、強制的にhttps://にリダイレクトしてしまう。そうすれば、Chromeで「保護されていません」という警告は出ない。

利点はhttp/2プロトコルが利用でき、Webページの表示が高速化される。

HTTPS化するためには
・SSLサーバ証明書を購入する。
・SSLサーバ証明書をサーバにインストールする。
・公開しているサイトのデータへの内部リンクのhttpをhttpsに置き換える。(相対パスにしてあれば必要ない)
・プラグインなどHTTPの記述があるコードをHTTPS対応コードに変更する。
・HTTPからHTTPSへのリダイレクトの設定をする。
・GoogleアナリティクスやSearch Consoleの再登録を行う。
・その他ズラズラ・・・。

HTTPから完全HTTPS化する方法の作業手順
https://www.nkshopping.biz/index.php?HTTP%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%8C%E5%85%A8HTTPS%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E9%A0%85%E7%9B%AE