Tuesday, September 10, 2019

北海道における気候変動に伴う洪水リスク(北大、室蘭工大)

○気候変動下における降雨特性と不確実性を踏まえた治水に関する検討(北大、山田朋人、2019、d4PDFから5kmへのDS)
http://committees.jsce.or.jp/kokusai/system/files/PDF_20190522_JSCE_%E5%B1%B1%E7%94%B0_%E7%99%BA%E8%A1%A8%E7%94%A8.pdf
・北海道における気候変動に伴う洪水リスクの変化(北大、星野剛、山田朋人、2019、5㎞)
https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jpgu2019/ACG43-08/public/pdf?type=in&lang=ja
「洪水リスクの評価に(d4PDF)を用いる最大の利点は気候システムの自由度がもたらす極端現象の生起確率を物理モデルを用いたモンテカルロ手法として推定可能とする点にある。」
「大量アンサンブルデータの使用は計画規模に相当する大雨の生起確率を物理的モンテカルロ手法によって評価可能とし、数十年間の観測に基づいて設定された確率雨量の振れ幅を推定可能とする。また、洪水被害は降雨の時空間的なパターンにも依存するが、大量アンサンブルデータ内には様々な降雨の時空間分布が含まれることから、流域平均降雨量だけでなく降雨の時空間分布を踏まえた洪水リスクの評価が可能となる。」
https://www.jamstec.go.jp/es/jp/output/research/fy2017/presen/08_presen.pdf
・気候変動が北海道内の流域内格子雨量へ及ぼす影響の評価(星野剛ほか、2017)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/30/0/30_12/_article/-char/ja/
・気候変動により北海道の今世紀末の降水量が顕著に増加(プレス発表、5km、2018)
https://www.hokudai.ac.jp/news/181120_pr.pdf
・大量アンサンブル気候予測データを用いた大雨の時空間特性とその将来変化の分析
・北海道における気候変動に伴う洪水外力の変化
・本気候変動予測に使用した降水データの特徴-20kmメッシュと5kmメッシュでの大雨事例の比較-洪水リスク評価に向けた確率分布モデルの信頼区間を導入した水文頻度解析(北大、山田朋人ほか、2018年)
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/kawa_kei/splaat0000017ws4-att/splaat0000017wuv.pdf
・北海道で考えるべき大規模災害に対する適応策(室蘭工業大学、中津川誠、2017)
http://www.adaptation-platform.nies.go.jp/lets/conso/seminar/pdf/20171208_HT01_03.pdf

・北海道を対象とする総合的ダウンスケーリングの開発と適応(北大、稲津將、2013)
http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/pdf/saihyo59/2013-2.pdf

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